ファイナンシャルプランナー 向いてる人

ファイナンシャルプランナー 向いてる人・やりがいについて

ファイナンシャルプランナー(FP)はお金に関する知識を持っている人というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、それはFPのごく一面であり、金融以外にも保険や不動産、税金、相続など幅広い守備範囲を持っています。

 

これらの知識を総動員して顧客が欲する情報の提供やライフプランの提案をするのがFPの仕事になります。こういった仕事面のやりがいや向き不向きを考える時、どんな人が向いているといえるのでしょうか。やりがいなども含めて考えてみます。

 

FPに向いているのはどんな人?

 

まずはFPが守備範囲とする分野に興味があることが前提条件になるでしょう。

 

興味というのは何も誰かの為に相談に乗ってあげるということではなくて、自分の為の知識獲得でも良いのです。何か自分に有利になる知識ノウハウを身に着けたい、そしてそれを使ってこの現代社会をより有利に生き抜きたいという願望があれば良いのです。

 

そしてその有利に生きるための知識がFPの守備範囲の分野だと思ったならばぜひとも勉強を開始して資格を取るべきです。FPの守備範囲すべてに興味がある必要はありません。

 

一部の分野でも興味があれば始めてみましょう。各分野は密接に関連するので必ず他の分野にも興味が湧くはずです。そして一定の知識を身に着け、資格を取得したならば、あとはその知識を使って「他者の相談に乗ってあげるのが好きかどうか」でしょう。

 

人と話をするのが好き

 

困っている人を助けてあげたい

 

助けてあげた相手から感謝されたい

 

という思いが強い人はFPに向いていると言えます。

 

FPのやりがいは?

 

先ほど申したように、誰かの役に立って、その相手から感謝されるというのが一番のやりがいです。

 

会社勤めでFP資格を利用する場合は会社の定型業務でしょうから、感謝される場面は少ないかもしれませんが(それでも同僚や上司に一目置かれます)、独立開業してFP業務のサービスを展開すると、対顧客という関係で知識ノウハウを提供します。

 

情報が無く困っている、保険の相談に乗ってほしい等といった困りごとを解決し、顧客に感謝されることはFPにとって大きな満足感をもたらします。また感謝されるほどに報酬も入るわけですから、収入面でもモチベーションを支えてくれます。上手く事業展開すれば心とお金の両面で満足でき、人生を充実したものにしてくれることは間違いありません。

 

 

 

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